特別賞

 HODIC特別賞について

 日本のホログラフィーについて貢献が有った方を顕彰すべきであるとの考え方で、今回HODIC会長より、HODICにおいてこのために賞をもうけたらどうかとの提案がなされた。
 この提案をもとに幹事会において議論を重ねた結果、これをHODIC特別賞として実現することになり、幹事会で承認された。
 従って、今回が最初の授賞になる。

鈴木・岡田記念賞

 HODIC鈴木・岡田記念賞について

 鈴木・岡田記念賞は、年に1回ホログラム分野で活躍している人及びグループに贈られる名誉ある賞です。故・鈴木正根先生、故・岡田勝行先生の遺志を受け運営されていた鈴木・岡田賞を、2010年度より「鈴木・岡田記念賞」と名称を変更することとなりました。
 受賞者の選考は、従来のHODIC幹事会が定める選考委員会の選考委員の推薦に加え、公募による自薦、他薦されたものの中から、選考委員によって行う事となりました。
 下記要項を参照の上、多数の方がご応募くださることを希望いたします。

 要項

  1. この賞の名称を“HODIC鈴木・岡田記念賞”とし、ホログラフィック・ディスプレイの分野で活躍している人に与える。
  2. 受賞対象者はその年度(1月から12月)に下記の発表を行った個人またはグループとする。
    • 技術部門賞
      • 技術分野については、その年度のHODIC例会(またはCircular)およびHODIC主催または共催・協賛の学術講演会で発表した人またはグループ。
    • 芸術部門賞
      • 芸術分野については、次の展示会で発表展示されたホログラム(を含む)作品のなかより、その作品を制作した人またはグループ。
        1. HODIC主催の作品発表会
        2. 大学ホログラフィー展
        3. その他
    • 貢献賞
      • 技術、芸術だけでなく、ホログラフィーへの貢献も授賞の対象とする。
    • 技術部門奨励賞、芸術部門奨励賞
      • 技術部門賞、芸術部門賞に準じ、今後の活躍が期待される発表を対象とする。
    • ホログラフィック・ディスプレイに関連して、優れた評論または展望を発表した人
    • 特別賞
      上記のいずれにも該当しないが,本賞にふさわしい活躍をした人を対象とする。
  1. 受賞者はHODIC会員でなくても可、また、海外の受賞候補も可とする。
  2. 応募の締切は、選考対象年度の3月31日(郵送:当日消印まで)とする。
 なお、同一選考理由による過去の受賞者は対象となりません。
 過去の受賞者は、下記の「HODIC鈴木・岡田記念賞受賞者一覧」を参考にしてください。

ホログラフィック・ディスプレイ研究会 鈴木・岡田記念賞申請書
年  月  日  
鈴木・岡田記念賞選考委員長殿
申請者氏名:
生年月日:
所属・職:
分野 : 技術 、芸術 、貢献 (○で囲んでください)
申請課題:
ホログラフィック・ディスプレイ研究会 鈴木・岡田記念賞申請書に応募いたしたく、履歴書(受賞歴を含む)、主要業績リスト、申請課題に関する抄録、申請課題に関連した論文、作品の写真・説明など申請理由を補足する資料を添えて申請いたします。
下記の理由により、申請者        を鈴木・岡田記念賞受賞者としてふさわしいものと考え推薦します。
推薦理由:
 
 

推薦者:所属・職・氏名                        印

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